合同会社七瑚

098-943-2004
営業時間
平日 09:0-18:00
土日祝10:00-17:00
お問い合わせ
098-943-2004 お問い合わせ
     

Columnコラム

固定金利と変動金利の特徴とは?

コラム

こんにちは。下地です。
早速ですが、10月から琉球銀行の変動金利の住宅ローンが0.15%上がるとの発表があったのを機にブログ書いてみました。
↓詳しくは下記より
https://www.ryugin.co.jp/corporate/news/77455/

それでは変動金利と固定金利の違いについて(最後に個人的な意見を書いてます)

変動金利は金利が低いが金利上昇リスクは高いのが特徴です。(一般的には借入額が少なく、返済期間が20年以下の方などに向いてます)

変動金利とは、返済期間中に適用金利が上昇・下落する可能性のある金利タイプです。適用金利が決定される条件は金融機関によって異なりますが、半年に一度見直されるのが一般的です。
変更された金利が返済額に反映されるタイミングは、返済方式によって以下のように異なります。

  • 元利均等返済:5年ごとに返済額が見直されるケースが多い
  • 元金均等返済:金利の変更に合わせて返済額が見直される

元利均等返済には、一般的に最短でも5年ごとに返済額を見直す「5年ルール」と、金利の見直しによって返済額が増加する場合の一回の上昇幅は125%までという「125%ルール」が設けられています。

住宅ローンの固定金利とは(一般的には借入額が大きく、返済期間が長い方が向いてます)
一定期間または全期間にわたって金利が固定されている金利タイプです。固定金利には、次のような種類があります。
・全期間固定金利型:借入開始から完済まで金利が変わらないタイプ。金利が固定されているため、返済額が一定で将来設計が立てやすいという特徴があります。

その他にも期間固定型などの住宅ローンがありますが、一体、固定金利と変動金利はどちらが良いのでしょうか???
個人的な意見としては(あくまでも個人の見解です)「買う住宅と、買われる方のライフプランで決めた方が良い」と思います。
例えば、

①長期優良住宅やZEH(ゼロエネルギーハウス)などの新築住宅は金利優遇や借入期間が50年組めるなどの優遇があるので固定金利を。
②子供が成人するまでは借入期間を長く低い金利で借りておくことで毎月の支払を抑え、将来的に売却をして残債をなくすライフプランの方は変動金利を。
③定年後に残債を繰り上げ返済する方は長期借入の変動金利を。
④金利上昇のリスクを負いたくないかたは長期固定金利を。
など、色々なケースがあると思いますので、住宅ローンアドバイザーや各金融機関へご相談されてください。

一覧へ戻る